頭痛について

第一三共ヘルスケアの調査では
頭痛の患者数は日本の約4分の1程度の方が
週一回以上頭痛を感じているといわれています。

頭痛の対処法についても
「我慢する」「寝る」「痛み止めを飲む」と
痛みを我慢し治療を行わないものが
上位とされています。

また、約4割の方が
痛み止めを飲むことに
抵抗があるともいわれてます。

そこで今回は頭痛の改善方法についてお話していきます。

もくじ

頭痛の種類

頭痛にはまず一次性頭痛と二次性頭痛の2種類があり

一次性頭痛には片頭痛(偏頭痛)や
緊張型頭痛、群発頭痛があります。

二次性頭痛は脳や身体になんらかの病気があり
発生する頭痛です。

この記事ではかわさき整体院で改善することができる
一次性頭痛について紹介していきます。

一次性頭痛

○ 腰部脊柱管狭窄症

片頭痛(偏頭痛)はズキズキと脈打つように頭が痛む
なんらかの原因で脳の血管が急激に拡張
三叉神経を刺激することで
炎症物質がさらに血管を拡張させ頭痛を発生させる。

心身のストレスから解放されたり
仕事のない週末に発生することが多く
吐き気や嘔吐などの随伴症状もある。

○ 緊張型頭痛

緊張型頭痛は長時間のPCやスマホの使用や
無理な姿勢の連続で起こる。
ギューッと締め付けられるような痛みが特徴。

後頭部から首の筋肉のかたさや
目の疲れ、倦怠感から頭痛を感じるようになる。

 薬物乱用性頭痛(痛覚変調性疼痛)

頭痛薬を頻回に飲み
その結果、頭痛の症状が悪化・慢性化

したものを指します。

痛み止めを常用していると
脳が痛みに対し過敏になり
少しの刺激(身体的・精神的ストレスなど)で
強い痛み
を感じるようになり
結果的に頭痛を感じる回数が増加し
痛みも悪化してしまいます。

二次性頭痛

二次性頭痛とは、くも膜下出血、脳出血などの疾患があり、頭痛が発生するものです。

これまでに経験のないひどい頭痛や、数分の間に痛みのピークがあるような危険な頭痛です。

注意点

ここで注意が必要なのは
一次性頭痛と二次性頭痛には
似たような症状
があるため

 痛みが長時間・長期に渡り続く
〇 強い痛みがある
〇 身体にしびれを感じる
〇 いつもの痛みと違う

などを感じた場合はすぐに医療機関を受診し検査してもらいましょう。

対処法

〇 片頭痛

片頭痛の対処法は

痛みを感じる部分やを冷やす
安静にする

〇 緊張型頭痛

緊張型頭痛の対処法は

肩や首の付け根を温める
ストレッチをする

以上のことをすることで少し症状が改善されます。

かわさき整体院でできること

神経アプローチ

神経アプローチ

胃もたれなどの内臓の疲れがある方に

頭の付け根(頭蓋骨~第1頚椎、第2頚椎)をやさしく刺激して、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
2つの神経がバランスよく働くことで、内臓の働きや血流が改善され、目に見えにくい身体の負担をへらします。

頭~首から全身を調整→自律神経のバランスを整える→全身の血流や内臓機能が安定

頭~首から全身を調整

自律神経のバランスを整える

全身の血流や内臓機能が安定

②筋肉アプローチ

②筋肉アプローチ

いつも身体が重たい、あるいは夜に寝付けない方に

ストレスなどから交感神経が活発になり、ガチガチにかたまってしまった筋肉をゆっくりとほぐしていきます。

かたまった筋肉をほぐして、身体と心の緊張感をとりのぞき、リラックスした状態を作り出します。

全身の筋肉が興奮状態=交感神経が活発に→体の緊張をとりのぞくための施術→自律神経が整い夜も眠れるように

全身の筋肉が興奮状態
||
交感神経が活発に

体の緊張をとりのぞくための施術

自律神経が整い夜も眠れるように

③骨格アプローチ

③骨格アプローチ

気がつけば猫背になってしまう方に

骨盤部分に特殊なブロックを使用して、全身の骨格バランスを調整。脳脊髄液の流れを整えて、自律神経のバランスを本来の状態にちかづけます。

全身の骨格を調整→脳脊髄液の循環をを整える→姿勢が整い身体への負担が少なくなる

全身の骨格を調整

脳脊髄液の循環をを整える

姿勢が整い身体への負担が少なくなる

その他、頭痛の原因をさまざまな検査でつきとめ
みなさまにあった施術を行っていきます。

また、痛み止めを常時服用しているような方もたくさんみさせていただき
頭痛の改善をしてきました。

頭痛でお悩みの方は
ぜひ一度、ご相談ください!

もくじ