産後うつ、産後クライシスとは
産後うつとは
一般的に、産後1カ月頃に起こるうつ病のことを指します。
さまざまな要因が重なり、病気を引き起こしてしまいます。
産後クライシス
産後2年ほどの間に、出産や子育てを行う中で、心身ともに疲労してしまい
夫婦関係が悪化してしまうことをいいます。
また最近では産褥期精神病という病気も話題になっています。
出産後6週以内に深刻な精神疾患を引き起こします。
妊娠や出産が契機となり、躁うつ病や統合失調症のような
症状を引き起こしてしまいます。
それぞれの原因は?
産後うつの原因
産後うつの主な原因は
〇 分娩後のホルモンバランスの変化(プロゲステロン、エストロゲン、甲状腺ホルモンなど)
〇 睡眠不足
〇 育児の不安感やストレス
が主な原因とされています。
妊娠前にもうつ病を経験している方も産後うつになりやすいといわれています。
また、ご家族に産後うつになられた方がいれば
なりやすいともいわれています。(家族歴)
これは遺伝子が原因の一因ではないかといわれているからです。
産後うつにはよくみられる症状がいくつかあります。
〇 気持ちが落ち込み、急に涙が出てくる
〇 よくイライラしてしまい落ち着かない
〇 子どもは好きだが、育児が苦痛
〇 今までできていたことが急にできなくなる
〇 頭痛や吐き気、胃のムカムカ感や胃痛がする
〇 メイクやおしゃれに興味がなくなる
などがあげられます。
産後クライシスの原因
産後のうつ症状が原因で感情のコントロールができなくなり
だんなさんに強く当たってしまい夫婦関係が悪くなってしまうことが主な原因です。
最悪の場合は離婚してしまうケースも多くみられます。
また、産後うつにもいえることですが
だんなさんが育児や家事に参加してくれないことも大きな原因です。
対処方法
一般的にはこれらの方法が対処法としていわれています。
〇 できるだけ休息や睡眠をとる
〇 すべてのことを完璧にやろうと思わない
〇 家族や友人に助けを求める・手伝ってもらう
かわさき整体院でできること
①神経アプローチ

①神経アプローチ
胃もたれなどの内臓の疲れがある方に
頭の付け根(頭蓋骨~第1頚椎、第2頚椎)をやさしく刺激して、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
2つの神経がバランスよく働くことで、内臓の働きや血流が改善され、目に見えにくい身体の負担をへらします。


頭~首から全身を調整


自律神経のバランスを整える


全身の血流や内臓機能が安定
②筋肉アプローチ

②筋肉アプローチ
いつも身体が重たい、あるいは夜に寝付けない方に
ストレスなどから交感神経が活発になり、ガチガチにかたまってしまった筋肉をゆっくりとほぐしていきます。
かたまった筋肉をほぐして、身体と心の緊張感をとりのぞき、リラックスした状態を作り出します。


全身の筋肉が興奮状態
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交感神経が活発に



体の緊張をとりのぞくための施術


自律神経が整い夜も眠れるように
③骨格アプローチ

③骨格アプローチ
気がつけば猫背になってしまう方に
骨盤部分に特殊なブロックを使用して、全身の骨格バランスを調整。脳脊髄液の流れを整えて、自律神経のバランスを本来の状態にちかづけます。



全身の骨格を調整


脳脊髄液の循環をを整える


姿勢が整い身体への負担が少なくなる
かわさき整体院に来院いただき、リラックスすることやマッサージや整体を受けることで
自律神経の調整を行い、症状を緩和していくことが可能です。
たまには、ご主人やご家族の方にお子さんを預け一人の時間をつくってみてはいかがですか?
もし難しい場合は、連れて来ていただいても構いません。
お子さんが泣いてしまうかもしれませんが、完全予約制のため
あなた一人の時間ですのでゆっくりお身体をみさせていただけますよ!
ご予約・お問い合わせお待ちしてますね!